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掲載日:2013.09.11

11 感動したプレゼンテーション

2020年オリンピックが東京で開催されることが決定しました。
1964年に東京でオリンピックが開催された時、私は小学生でしたが、様々なことがしっかりと今も記憶に残っています。
7年後にどんなオリンピックになるのか、今からとても楽しみです。
東京で開催することが決まった要因として、IOC総会で行われた日本人によるプレゼンテーションが大変効果的だったといわれています。
私は、特にパラリンピアンの佐藤真海さんのジェスチャーを交えた英語の発言に注目しました。
佐藤さんは、19歳の時に骨肉腫により足を失ってしまいました。それまでは陸上選手であり水泳やチアリーダーもするスポーツウーマンでしたから、絶望の淵に沈んだそうです。でも、「大切なのは、私が持っているものであって、私が失ったものではない」と気づき、
「目標を決め、それを超えることに喜びを感じ、新しい自信が生まれた」と語っています。そして、「アテネと北京のパラリンピック大会に出場し、スポーツの力に感動させられた私は、恵まれている」と感じたそうです。
さらに、佐藤さんは宮城県気仙沼市の出身で、2011年3月11日の大地震や津波で、6日もの間家族が無事でいるかどうか分からなかったそうです。その後、支援活動や、「自信を取り戻す」お手伝いとして、他のアスリートたちとスポーツ活動を準備しました。
そのときの経験をもとに、「スポーツの真の力」は、
新たな夢と笑顔を育む力。
希望をもたらす力。
人々を結びつける力。
であると、まとめています。
感動的なプレゼンテーションでした。