バスケットボール部は、2025年度 関東高等学校女子バスケットボール大会 東京都予選に出場し、ベスト8進出をかけた白熱の試合を繰り広げました。

本校は今大会、シード校として2回戦から登場。初戦は東洋大学京北・都立八丈高校・都立神津高校の合同チームと対戦し、122対19という圧倒的なスコアで勝利。攻守ともにバランスの取れたプレーで、試合開始から主導権を握りました。

続く3回戦では都立豊多摩高校を相手に99対29で快勝。ディフェンスから速攻につなげる本校らしいバスケットで、着実に得点を重ねました。

そして、ベスト32決めとなった安田学園高校との試合では、攻撃力がさらに爆発。118対49と大差をつけて勝利し、いよいよベスト16をかけた戦いへ。

迎えた5回戦、対戦相手は強豪・実践学園高校。前半は一進一退の攻防が続き、互角の展開となりました。しかし、後半に入ると相手のペースに徐々に押され、点差が開きます。第4クォーターでは再び勢いを取り戻し、懸命な追い上げを見せましたが、52対74で惜しくも敗退となりました。

選手たちは最後まで諦めることなく、全力を尽くして戦い抜きました。この大会を通して得た経験と悔しさを糧に、次の総体予選に向けてさらなる成長を目指していきます。今後とも、応援よろしくお願いします！

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