京華女子高等学校バスケットボール部は、令和7年度 東京都高等学校総合体育大会 東京都予選に出場し、シード校として2回戦から参戦しました。
2回戦では都立府中東高校と対戦。序盤から積極的なディフェンスと速攻が冴えわたり、110対57で快勝。続く3回戦では都立大崎高校に93対23で勝利し、安定した試合運びで勝ち進みます。
ベスト32決めでは都立杉並総合高校を相手に107対65で勝利。攻守ともにバランスの取れたプレーで着実に得点を重ね、ベスト16進出をかけた試合に挑みました。
迎えたベスト16決めの相手は、強豪・八王子学園八王子高校。第1クォーターは積極的なアタックで相手に食らいつき、互角の展開を見せます。しかし、第2クォーター以降、じわじわと点差が開き始めました。高3生たちは最後まで果敢なドライブ、気持ちのこもったディフェンス、リバウンドで必死に食い下がりますが、相手の高さと強さに苦戦。52対93で惜しくも敗退となりました。
この大会をもって高3生は引退となり、新たに新チームがスタートします。先輩たちが残した背中を追いながら、後輩たちはさらに力強く成長していくことでしょう。
これからも「挑戦する心」と「仲間と支え合う力」を大切に、京華女子高等学校バスケットボール部は次のステージへと歩みを進めます。今後の新チームの活躍にもぜひご期待ください！

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