昨日、NHKの首都圏ネットワークで、「入試直前！中学受験対策・心構えは」というテーマのもと、首都圏模試センターの北一成先生が2024年度中学入試について解説されました。

その中で、志願者が前年より増加すると予想される中学の第３位に京華女子中学校が入りました。これは、おそらく12月の首都圏模試の志願者状況からランキングされたデータだと思われます。

12月の首都圏模試の京華女子中学校の志願者数は222名（昨年度126名）となっており、昨年比176％、第一志望者は56名（昨年度27名）で昨年比207％と大幅に増加しています。

データからは昨年度より厳しい入試になることが予想されますが、小学生の学力は入試直前まで伸びます。入試期間中ですら日々伸びています。第１回入試で不合格だった生徒が第２回入試で特待合格になったこともあります。当日の試験との相性や入試に臨むときの心理状態でも結果は変化します。最後まで、前向きに、あきらめずに、がんばってほしいと思います。

北一成先生のアドバイスにもありましたが、この時期は第一志望校は変えずに押え校をしっかり用意しておくこと。また、試験直前までいつも通りの生活を続けた方が不安やストレスがたまりませんので、怪我、感染症等には十分気をつけて、平常心で入試に臨んでください。

がんばれ！ 受験生！！